こんにちは、古の都―京都・長岡京より本場フランスの味にこだわってケーキを作り続けているプチ・ラパンのシェフ・TOMです。
私にはあまり経験がないのですが、本命でも義理でもバレンタインにたくさんチョコをいただくと、ホワイトデーに何をお返しするか迷いますよね。
そこで今日は、ケーキ屋を営む中で感じた経験や周りの女性方の意見、ネット上での議論なんかをまとめた私なりのオススメのお返しの仕方をご紹介したいと思います。
ホワイトデーのお返しは贈る相手で変える
恋人や奥様へのお返し
プレゼントの王道はアクセサリー
特別なアレルギーでもない限り、アクセサリーが嫌いな女性はいないはず。身近な方へのバレンタインのお礼はアクセサリー類が選ばれているようです。
指輪は石の価値がそのものの価値になるので、値が張りがち。そこでネックレスやブレスレットがよく選ばれています。といってもご存知の様に値段はピンキリ。あなたのセンスの問われるところです。
ホワイトデーのお返しに高価なものを贈る必要は無いですから、それを身に着けたパートナーの姿を想像して、品の良い賢いお買い物を心掛けましょう。
有名スイーツをお返しにする
アクセサリー同様、甘い物が大好きな女性もたくさんいます。でも、あなたより口の肥えたパートナーを満足させるスイーツを見つけるのはムズカシイ。
そこでオススメはネット通販。あのテレビでお馴染みの有名パティスリーのスイーツをあなたのスマホから注文することができます。チョコやマシュマロ、キャンディにマカロン、ネット上では「贈るお菓子に意味があるから注意」なんて記事も見かけますが、有名店の美味しいスイーツなら気にすることもないでしょう。
京都長岡京の菓子店5店舗で取り組んでいる『たけのこマカロン』もおすすめです。たけのこがスイーツに!?と楽しい話題も。
プチラパンではホワイトデーのオリジナル商品『エンドレスラブ』という名のアップルパイがあります。少しマニアックな物語とご一緒にいかがですか?
どんなに親しくてもNGなもの
少し前に流行った下着類は絶対に止めましょう。あなたが下着売り場でそれを購入する姿を想像してしまった時の、パートナーのダメージは計り知れないものがあるでしょう。
手作りスイーツも避けたほうが無難です。今風に言えば『重い』きっと手作りは別の活躍シーンがあるはずです。
職場の同僚や部下へのお返し
お返しはいらないと言われても
下火になったとはいえ、お勤めの方なら必ずいくつかは貰うのが『義理チョコ』大したものじゃないからお菓子いらないですよ。と言われてもきちんとお返ししましょうね。もらって嫌な女性はいないはず。仕事ができるオトコというボーナスがついてくるかも!?
職場のお返しの王道はやっぱりスイーツ
他の人と少しさをつけたいならセンスの見せどころ。デパートに入っているような有名高級店は少し大袈裟だし、スーパーのお菓子売場はちょっと貧相。
そこで、自宅近くのお気に入りのケーキ屋さんをご利用してはいかがですか?マドレーヌやクッキーなど個包装になったものを職場単位でがさっと。「ここの美味しいから食べてみて」なんて言葉を残して。
普段スイーツは食べない方なら、初めてのお店でもいいんですよ。ただし、この時ばかりは必ず一つは食べてみて、イイなと思ったお店を選んでくださいね。
誰にでも喜ばれる万能選手
実はホワイトデーのお返しを贈る相手が誰でも喜んでもらえるアイテムがあるんです!それは『紅茶』や『ハーブティ』
リラクゼーション効果があったり、美容に良かったり、女性特有のお悩みを解決してくれるアイテムだってあるんです。
お茶は美味しく淹れようと思うと、少し専門的な知識も必要ですので、ホワイトデーのお返しを選ぶときは、なるべく専門店を利用するようにしましょう。