2020東京オリンピックに向けて今年も
「大山崎町スイスフェア」開催!
2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催に向けて、スイスのホストタウンに認定されている京都府大山崎町にて、相手国であるスイスとの交流の一環としてスイスフェアが今年も開催されます。
昨年同様、スイスの伝統的な民族音楽演奏に、スイス名物ラクレットチーズの実演販売、スイス菓子の販売があります。
今年は大山崎町教育委員会に赴任されているスイス人の国際交流員の方の射的ゲームもあります。さらに、スイスの伝統文化である切り絵の体験もできるそうです。
もちろん今年もスイス菓子の担当は京都府長岡京市の【タルトとフランス菓子専門店プチ・ラパン】です。フランスとドイツ、イタリア3国の文化が入り混じったスイス特有の料理文化を日本の京都・大山崎町で再現します。そのマニアックさは在日スイス人たちの折り紙付きです。年に一度、大山崎のスイスフェア限定販売ですので画像も何もないのですが、またとない機会ですのでぜひご来場ください。
※昨年とは会場が変更となっていますのでご注意ください。
とにかくうまいものが食べればいいじゃない!
大山崎町とスイスの関係。そんなのわからなくても大丈夫。このイベントに来ればおいしいものにありつけます。今年は地元・大山崎町産のお野菜を使ったスイーツも登場します!
プチ・ラパンの販売予定商品
- Läckerli(レッカリ―) スパイスクッキー
- Engadiner Nusstorte(エンガディナー・ヌストルテ) クルミのタルト
- Bölletüne 玉ねぎのタルト
- Zopf(ツォップ) 編みパン
- Aargau Rueblitorte 大山崎町産にんじんのケーキ
- Quiche à l'épinard 大山崎町産ほうれん草のキッシュ
など
2020東京オリンピック・パラリンピック ホストタウンとは?
2020年の大会開催に向け、スポーツ立国、グローバル化の推進、地域の活性化、観光振興等に資する観点から、参加国・地域との人的・経済的・文化的な相互交流を図る地方公共団体を「ホストタウン」として全国各地に広げる。
ホストタウンに選ばれると、相手国の選手はもちろん、相手国の地域の方、過去に協議に参加した日本人選手をも巻き込み、大会期間中だけでなく、大会前後も関係を継続する長期的な取り組みです。
大山崎町のホストタウンとしての取組
大山崎町とスイスとの関わりのひとつが、現在、アサヒビール大山崎山荘美術館となっている大山崎山荘の本館・山荘と庭園を創設された故・加賀正太郎さんです。
加賀正太郎さんは、スイスの名峰・ユングフラウに登頂した初めての日本人であり、また同氏のご子孫が現在スイスに在住されています。
また、本町からのホストタウン事業構想の提案を受けて、スイスのフェンシング協会を通じ、同国の地域のフェンシングクラブが本町との交流を希望されたことも、スイスとの出会いのひとつになりました。
2016年6月にホストタウンに認定された大山崎町さんは12月にはキックオフイベントとなる「大山崎町スイスフェア2016」を開催され、精力的に取り組んでいらっしゃいます。プチ・ラパンは長岡京市にありますが、スタッフの出身地でもあるこの隣町の取り組みを全面的に応援しています。詳しい取り組みは大山崎町教育委員会生涯学習課HPでご確認ください。
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